関西国際空港、国際線旅客便が好調で航空機発着回数が過去最高…5月

航空 企業動向

新関西国際空港が発表した5月の関西国際空港と大阪国際空港の運営実績を発表した。

関西国際空港の航空機発着回数は前年同月比9%増の1万1829回と、13カ月連続で前年を上回り、5月として過去最高となった。内訳は国際線の旅客便が好調で、同14%増の7955回と8カ月連続で前年を上回った。国内線は貨物便が低調で、同1%減の3874回と2カ月ぶりに前年を割り込んだ。

旅客人数は同11%増の151万人と32カ月連続で前年を上回った。国際線旅客が外国人の増加で、同13%増の101万人で5月として過去最高。国内線旅客が同6%増の50万人と32カ月連続で前年を上回った。

貨物取扱量は同12%増の5万9958トンだった。

大阪国際空港の航空機発着回数は同1%増の1万1793回と15カ月連続プラスとなった。プロペラ機枠が一部低騒音機枠へ転換されたことや一部長距離便の増便が主な要因。

国内線旅客人数は同7%増の125万人と14カ月連続で前年を上回った。

貨物取扱量は同7%増の1万0007トンだった。

《レスポンス編集部》

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