カタール航空は6月23日、アクバル・アル・バクル最高経営責任者(CEO)が国際航空運送協会(IATA)理事会会長に再選されたと発表した。任期は1年。
IATAは世界中の航空会社約240社(国際定期航空輸送全体の8割超を占める)が加盟。理事会は加盟各社の代表31名で構成される。アクバルCEOは12年6月に理事会のメンバーに選出され、13年6月から会長を務めていた。
アクバルCEOは「会長に再び選ばれて大変光栄だ。今後も加盟各社の代表と共に働けることを楽しみにしている」とコメントした。任期は15年6月に米マイアミで開催予定の年次総会まで。