【リコール】日野 プロフィア、バックギアが効かなくなるおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

日野自動車は6月26日、『プロフィア』の動力伝達装置(変速機ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『プロフィア』1車種で、2010年6月21日~2013年11月12日に製造された計9309台。

大型トラックの12段機械式自動変速機において、制御プログラムが不適切なため、ギヤのセレクト位置を検出できないことがある。そのため、ギヤが誤った位置に自動変速され、最悪の場合、運転者が後退位置に操作しているにもかかわらず、車両が前進するおそれがある。

全車両、自動変速機の制御プログラムを対策したプログラムに書き換える。

不具合は12件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  4. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る