日産 GT-R ニスモ の走行データをGT6上で再現…今夏よりサービス開始

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
日産・GT-Rニスモ
日産・GT-Rニスモ 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、『プレイステーション3』専用ソフトウエア『グランツーリスモ6』上で、実際のサーキット走行データをデジタルで再現できる「NissanConnect NISMO Plus」サービスを、2014年夏から開始すると発表した。

日産『GT-Rニスモ』に標準装備されているNissan Connect NISMO Plusは、ユーザーが実際にサーキットで走行したシーンを、高い精度でグランツーリスモ上で再現できるサービス。同サービスには、データロガーシステムも含まれており、車速、エンジン回転数、スロットル開度、ステアリング舵角、ブレーキタイミングといった様々な情報をグラフ化することもできる。

また、スマートフォンアプリにもサーキットから走行データを送信でき、走行直後にラップタイム測定をした走行動画を見ることや、データ解析やグーグルマップによる走行ライン表示も可能となっている。

NissanConnect NISMO Plusは、グランツーリスモ6で今年の夏、スマートフォンアプリでは今年の秋にサービス開始を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る