横浜市交通局など、8月に親子向け体験イベント実施

鉄道 行政
横浜市交通局と横浜シーサイドラインは8月に親子向け体験イベントを実施する。写真は横浜市営地下鉄のブルーライン。
横浜市交通局と横浜シーサイドラインは8月に親子向け体験イベントを実施する。写真は横浜市営地下鉄のブルーライン。 全 2 枚 拡大写真
横浜市交通局は6月27日、小中学生とその保護者を対象とした夏休み企画を8月8・11・21日に実施すると発表した。

8月8日は「地下鉄運転体験『運転士は君だ!』を上永谷車両基地で実施。通常は乗車できない車両基地までの乗車体験と、訓練用シミュレーター体験、実際の車両を使用した運転体験(約160m、子供のみ)などを行う。小学4年生から中学3年生までの児童・生徒とその保護者10組20人を募集。費用は1組7000円になる。

8月11日の「地域の特色を学ぼう!グリーンライン車両基地と地元野菜を使ったおやつ作り」は、川和車両基地などで実施。台入れクレーン作業の見学と起床装置体験を行うほか、「クッキングサロン ハマッ子」で横浜の野菜を使ったおやつ作りも行う。小学生とその保護者45人を募集する。費用は大人3900円・小学生3500円。

8月21日の「電車大好き!市営地下鉄車両基地とシーサイドライン車両基地」は、横浜シーサイドラインとの共同企画。横浜市営地下鉄の上永谷車両基地で台抜きクレーン作業見学と訓練用シミュレーター体験(子供のみ)を、シーサイドラインの車両基地で車両洗浄体験と司令所・検修場見学などを行う。小学生とその保護者45人を募集。費用は大人4580円・小学生3710円になる。

いずれも申込みは横浜市交通局協力会旅行センターが受け付ける。「地下鉄運転体験『運転士は君だ!』は郵便はがきでの受付で締切は7月11日(消印有効)、それ以外は6月30日9時30分から電話(先着順)での受付となる。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る