JAL、太平洋線や中国線好調、国内線も利用率6割台を回復…5月

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、5月の輸送実績を発表した。

国際線の旅客輸送人員は、前年同月比5.4%増の61万9478人と前年を上回った。利用率は73.4%で、前月と比べて2.5ポイントアップ。

方面別では、東南アジア線が前年同月比1.5%減の23万4463人、韓国線が同9.7%減の6万0026人となったものの、太平洋線が同18.5%増、15万4651人、中国線が同17.5%増の9万3243人、グアム船が同17.2%増の1万2139人と好調だった。

国内線の旅客人数は、同2.6%増の263万7903人と前年を上回った。羽田~福岡や羽田~那覇などが好調だった。利用率は前月を4.2ポイント上回り63.3%と6割台に回復した。

貨物郵便実績は、国際線の貨物が同14.9%増の2万4033トン、郵便が同11.6%増の2721トンだった。国内線の貨物は同5.3%減の2万9785トン、郵便が同1.0%減の2357トンとともにマイナスだった。

《レスポンス編集部》

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