ウェアラブル端末だけの見本市、2015年1月開催

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ウェアラブルEXPO開催発表会
ウェアラブルEXPO開催発表会 全 2 枚 拡大写真

さまざまな市場動向調査で、急拡大が見込まれているウェアラブルデバイス。GoogleやAppleのスマートウォッチに注目が集まり、サムスンや国内では携帯キャリアなども含めて、フィットネス系データログサービスの投入が続いている。

こうした機運の高まりを受け、7月1日、イベント企画/運営を手がけるリード エグジビジョン ジャパンは都内で会見を開き、2015年1月14日~16日に東京ビッグサイトで第1回となるウェアラブルEXPOの開催を発表した。

出展社は、電子部品/デバイス、高機能部材、バッテリー関連、データ解析/管理、そして端末メーカーと多岐にわたるという。来場者として見込んでいるのは、スマートグラス/ウォッチ、スマートトイ、パワードスーツ、ヘルスケアデバイスなどのメーカー設計/開発者など。

出展社数の目標は、第1回が100社、第5回となる2019年には500社を目指している。

オートモーティブワールドや、ネプコンジャパンとの併催で、業界を横断するウェアラブルデバイスのキーマンたちの接点となることを掲げている。

リード エグジビジョン ジャパンの石積忠夫社長は、「ウェアラブルEXPOは、参加募集の上限が100社の予定でしたが、すでに30社の申し込みがあります。もう少し多くすれば良かったかもしれません。このウェアラブル、けっこう業界に定着しているという話を聞いて、将来性を強く感じているということではないかと思います。そしていち早くビジネスを拡げようという意識なのだと思います」とした。

【ウェアラブルEXPO15】ブレイクするかウェアラブル。東京で展示会開催 2015年1月14日~16日

《土屋篤司@CycleStyle》

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