ケータハムグループ、F1チームを売却

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ケータハムF1チームのCT05
ケータハムF1チームのCT05 全 5 枚 拡大写真

ケータハムグループは7月2日、F1チームを売却したことを明らかにした。

【画像全5枚】

売却先は、スイスと中東の投資家で構成されるコンソーシアム。売却額などの詳細は、公表されていない。

なお、ケータハムグループがF1チームを売却した後は、スイスと中東の投資コンソーシアムが中心となり、F1チームの運営を引き継ぐ。F1に「ケータハム」の名前は、引き続き残ることになる。

また今後、ケータハムグループからは、F1チームがなくなるが、ケータハムカーズ、ケータハムコンポジット、ケータハムテクノロジー&イノベーション、ケータハムレーシングなど、グループ会社は従来通り、存続する。

ケータハムグループを率いるグラハム・マクドナルドCEOは、「2009年以来、我々のF1チームの運営に尽力してくれた全ての人に感謝したい。F1から去ることは、ケータハムグループにとって、新たな章の幕開け」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る