F1チーム売却の ケータハムグループ、スポーツカー事業に集中

自動車 ビジネス 企業動向
ケータハム セブン 160
ケータハム セブン 160 全 5 枚 拡大写真

7月2日、「F1チームを売却した」と発表したケータハムグループ。今後は、本業に集中する意向を示した。

これは7月2日、ケータハムグループが明らかにしたもの。同社は、「今後はコアとなる事業に集中する」と公表している。

ここで言う「コアとなる事業」とは、スポーツカーの製造と販売を指す。ケータハムグループによると、子会社のケータハムカーズのスポーツカーの人気は高く、2015年1月生産分まで、バックオーダーを抱えている状態だという。

ケータハムカーズでは、受注が増えていることに対応し、2014年9月から、スポーツカーの増産に乗り出す計画。ケータハム『セブン』シリーズに対する、世界中からの需要を満たしていく方針。

ケータハムグループを率いるグラハム・マクドナルドCEOは、「今後、我々の経営資源を、ケータハムカーズの新型車の開発へ重点的に投じていく」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. タワーバーだけじゃない! ボディ補強パーツの最新事情と乗り味革命~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る