ビジネス環境をスマートに…Android OSで動く複合機

自動車 テクノロジー ネット
10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載、印刷などのAndroidアプリとウィジェットをプリインストールしている
10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載、印刷などのAndroidアプリとウィジェットをプリインストールしている 全 2 枚 拡大写真

 サムスンは3日(現地時間)、業界初となるAndroid OSベースの業務用複合機「Samsung Smart MultiXpress」シリーズを発表した。10.1インチのタッチ対応ディスプレイを搭載して操作を行う。

 「Samsung Smart MultiXpress」シリーズでは、OSにAndroid OSベースのOSを搭載。コピー、印刷、スキャンといった従来の用途の他、インターネットに接続してブラウザから地図、画像などを検索し印刷といったことなどが行える。「X4300LX」、「X4250LX」、「X4220RX」という3シリーズがラインナップされる。

 各製品は、コピーやスキャンなどを行う13のAndroidアプリと6つのウィジェットをプリいインストールしており、アプリを追加することも可能。外出先からスマートフォンなどを使って印刷、そのデータをスマートフォンで確認するといったことも行える。

 ディスプレイは10.1インチ、プロセッサは1GHzのデュアルコア、メモリ2GB、ストレージ320GBを内蔵している。

サムスン、業界初となるAndroid OSベースの“スマート複合機”発表

《関口賢@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. ジープ『グラディエーター』、カナダで約120万円値下げ…2026年型を年内発売へ
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る