2日午前2時30分ごろ、香川県綾川町内の国道377号を走行中の軽ワゴン車が路外に逸脱。道路脇の信号柱に衝突する事故が起きた。クルマは中破し、運転していた57歳の男性が収容先の病院で死亡している。
香川県警・高松西署によると、現場は綾川町山田下付近で片側1車線の直線区間。軽ワゴン車は交差点を進行中に路外に逸脱。道路脇に立つ信号柱に正面衝突した。
衝突によってクルマは中破。運転していた丸亀市内に在住する57歳の男性は全身を強打し、近くの病院へ収容されたが、出血性ショックなどが原因でまもなく死亡している。
現場にブレーキ痕は無く、警察では居眠りや漫然運転の可能性が高いとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。