タイ・エアアジアX、関西-バンコク線に新規就航…9月1日から

航空 企業動向
タイ・エアアジアXのエアバスA330-300
タイ・エアアジアXのエアバスA330-300 全 2 枚 拡大写真
関西国際空港は、タイ・エアアジアXが9月1日より関西-バンコク(ドンムアン)線を定期便にて新規就航すると発表した。

同社は2013年に設立されたローコストキャリア(LCC)で、タイのバンコク(ドンムアン空港)を拠点に中長距離の路線ネットワークを展開している。タイ・エアアジアXの就航により、関西空港に就航するエアアジアグループの就航路線は2都市、週12往復となる。

関西-タイ区間に初めてLCCによる定期便が就航することにより、両都市間の渡航需要がさらに高まることが期待される。

運航開始予定日は2014年9月1日。運航スケジュールは往路が便名XJ611便で、関西発が1時10分でバンコク(ドンムアン)着が5時00分。運航日は月火木土日の週5便。復路が便名XJ610便で、バンコク(ドンムアン)発が16時25分、関西着が23時50分、運航日は月水金土日の週5便。

使用機材は往路・復路ともエアバスA330-300で、座席数はビジネスクラス12席、エコノミークラス365席の合計377席となっている。

《山内 博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る