三井住友アセットマネジメント、トヨタグループ・バランスファンドを設定

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタグループ・バランスファンド(年1回決算型)
トヨタグループ・バランスファンド(年1回決算型) 全 2 枚 拡大写真

三井住友アセットマネジメントは、7月3日に新しく「トヨタグループ・バランスファンド(年1回決算型)」を設定、東海東京証券より販売を開始した。

「トヨタグループ・バランスファンド(年1回決算型)」は、主としてトヨタ自動車およびそのグループ会社の株式と債券等に投資し、ハイブリッドナビ戦略による機動的な資産配分調整を行う。ハイブリッドナビ戦略とは、同社が独自に作成したリスク態度指数を用いて、株式に対する強気・弱気局面への転換点を判断し、株式と債券の資産配分を市場の局面転換に応じて機動的に調整する運用戦略だ。

同ファンドに先行して、同様のコンセプトの年4回決算型ファンド「トヨタグループ・バランスファンド」を7月1日に設定しており、当初設定額は約122億円となった。NISA(少額投資非課税制度)に適する商品として、分配頻度の少ないファンドへのニーズも高まっているため、既存商品と同様のコンセプトの年1回決算ファンドを設定することで商品の充実を図る。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る