早大とブリヂストン、W-BRIDGE委託研究先を決定…ゴム農園周辺における森林回復など

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」
ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」 全 1 枚 拡大写真

早稲田大学とブリヂストンが連携して開始した研究プロジェクト「W-BRIDGE」は、委託研究先候補として採択した団体を発表した。

委託研究先候補は、国際緑化推進センターの「ゴム農園周辺地域における住民主体のアグロフォレストリーによる森林回復と生物多様性評価」、霜里学校/早稲田環境市民ネットワークの「農村都市協働による有機農業の生態系サービスの評価および価値創出モデルの検討」など、継続案件4団体を含む12団体。委託費用総額は2200万円。

「W-BRIDGE」は、2014年4月1日から5月20日までの期間、ブリヂストンが定めた研究領域に基づいて大学と一般の方々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集。応募された案件の中から「W-BRIDGE」の審査委員会及び運営委員会が厳正なる選考を行い、12件を採択した。

これらのプロジェクトで得られた成果については、内容を吟味し、多くの人々に活用してもらえるように情報を公開していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る