早大とブリヂストン、W-BRIDGE委託研究先を決定…ゴム農園周辺における森林回復など

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ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」
ブリヂストンと早稲田大学が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」 全 1 枚 拡大写真

早稲田大学とブリヂストンが連携して開始した研究プロジェクト「W-BRIDGE」は、委託研究先候補として採択した団体を発表した。

委託研究先候補は、国際緑化推進センターの「ゴム農園周辺地域における住民主体のアグロフォレストリーによる森林回復と生物多様性評価」、霜里学校/早稲田環境市民ネットワークの「農村都市協働による有機農業の生態系サービスの評価および価値創出モデルの検討」など、継続案件4団体を含む12団体。委託費用総額は2200万円。

「W-BRIDGE」は、2014年4月1日から5月20日までの期間、ブリヂストンが定めた研究領域に基づいて大学と一般の方々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集。応募された案件の中から「W-BRIDGE」の審査委員会及び運営委員会が厳正なる選考を行い、12件を採択した。

これらのプロジェクトで得られた成果については、内容を吟味し、多くの人々に活用してもらえるように情報を公開していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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