デンマーク・コペンハーゲン国際空港、ピア増築・改修工事実施へ…超大型機を想定

航空 企業動向
ピアC改修工事完成予想図
ピアC改修工事完成予想図 全 4 枚 拡大写真

デンマークのコペンハーゲン国際空港は7月14日、ターミナルと航空機を結ぶ通路部分のピアC増築・改修工事を実施すると発表した。

コペンハーゲン国際空港は、エアバスA380などの超大型旅客機を想定した3スポットの増設により、アジアや北米といった長距離路線の発着回数増を見込む。設計者は数々の受賞歴を有するシュミット・ハマー・ラーセン建築設計事務所。総事業費は2.5億デンマーク・クローネ(約46億円)。

ピアCの供用開始は15年12月末の予定している。空港施設の拡張により、ワールドクラスのハブ空港化を推進するコペンハーゲン国際空港は、今後20~30年で年間乗降客数4000万人超え(昨年は2410万人)を目指す。

《日下部みずき》

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