競走馬とクルマが衝突、馬3頭が死亡

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11日午後7時50分ごろ、北海道むかわ町内の国道235号と近くの町道で、牧場から脱柵した競走馬3頭とトラックやRVが衝突する事故が相次いで発生した。双方の車両の運転者にケガはなかったが、馬は事故によるケガで死んだという。

北海道警・苫小牧署によると、現場はむかわ町大成付近。国道235号では大型トレーラーと競走馬(サラブレッド種)1頭が。その近くの町道でRVと2頭が衝突した。

衝突によって双方の車両は中破。トレーラーを運転していた55歳の男性と、RVを運転していた33歳の男性にケガはなかったが、馬3頭は車両衝突時に生じたケガによって死んでいる。

事故によって死んだ3頭の馬は現場から約1km離れた牧場の敷地を脱柵し、町内を徘徊していたものとみられる。警察では牧場の関係者から事情を聞くとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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