イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作『ウラカンLP610-4』。日本でも17日に発売となった同車のレーシングカーが、間もなく登場する。
これは7月16日、ランボルギーニが明らかにしたもの。現在開発中のレーシングカー、『ウラカンLP610-4スーパートロフェオ』に関して、最初の予告イメージを公開している。
「スーパートロフェオ」とは、ランボルギーニのワンメイクレースの名称。現在、「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ」として、『ガヤルド』を使用したワンメイクレースが世界を舞台に開催されている。
ガヤルドは、すでに生産を終了しており、その後継車が、ウラカンLP610-4。そこでランボルギーニは、ウラカンLP610-4をベースにしたレーシングカーの開発を進行中。
7月16日、ランボルギーニはウラカンLP610-4スーパートロフェオの最初の予告イメージを配信。迷彩模様のカモフラージュが施された車体のフロント部分には、空力性能や冷却性能を引き上げる変更が施されているのが見て取れる。