三菱自動車、中国のエンジン合弁会社で生産累計300万基を達成

自動車 ビジネス 企業動向
瀋陽航天三菱・エンジンの生産累計300万基達成
瀋陽航天三菱・エンジンの生産累計300万基達成 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、中国のエンジン生産合弁会社である瀋陽航天三菱汽車発動機製造有限公司が、7月15日にエンジンの生産累計が300万基に達したことを発表した。

瀋陽航天三菱は1997年8月に設立され、1998年より生産を開始。拡大を続ける中国の自動車市場において、三菱ブランドの車体メーカー向けのほか、多くの中国メーカーにもエンジンを供給することで、2009年に生産累計100万基、2012年に200万基を達成している。

2009年7月からは小型自動車搭載用の小排気量で軽量、環境にも配慮したMIVEC機構付の4A9シリーズの本格量産を開始し、2013年には29万基を販売した。さらに現行4G6エンジンの後継として、新MIVECを搭載する新型エンジンの導入準備を進めている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  2. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  3. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  4. かつてのテラノ…日産『パスファインダー』改良新型、これが最終デザインだ! 新エンジン導入も?
  5. いすゞ細井社長、「1年1年積み上げていけば収益は出てくる体制になっている」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る