ジャガー、ジローラモ氏をブランド大使に…元祖"ちょいワルおやじ"の選択とは

自動車 ニューモデル 新型車
ジャガー、ジローラモ氏をブランド大使に…元祖
ジャガー、ジローラモ氏をブランド大使に…元祖"ちょいワルおやじ"の選択とは 全 12 枚 拡大写真
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは18日、ジャガー・ブランド・アンバサダーとしてタレントのパンツェッタ・ジローラモ氏を起用すると発表した。同日、ジャガー・ランドローバー世田谷ショールームにて納車式が行われた。

ジローラモ氏は、ジャガー・ブランド・アンバサダーに起用されるにあたり、『Fタイプ コンバーチブル』のV6モデルを購入。外装色は「イタリアンレーシングレッド」を選択した。

ジローラモ氏は「以前、たまたま雑誌の撮影でFタイプに乗る機会があり、非常に良いクルマだと思った。赤を選んだのは、普通の色ではつまらないと思ったから。でもFタイプの赤は、イタリア語で言う"ブリリアンテ(輝かしい)"赤だからとっても気に入っているよ」と大満足の様子。

コンバーチブルを選んだ理由については「遊び人のイメージがあるから」と色男らしいコメント。けれども「昔と違って、今のコンバーチブルは閉めたらクーペと同じように使える。開けたり閉めたりと使い分けができるのが嬉しい」とクルマ好きならではの視点も付け加えた。

イタリア人のジローラモ氏が英国ブランドであるジャガーのブランド・アンバサダーを務めることについて、ジャガー・ランドローバー・ジャパンマーケティング・広報部ディレクターの若林敬市氏は「確かにそういう意見もあった」としながらも「ジローラモ氏は、ご自身がファッションのトップブランド。ジャガーは、クルマとしての性能の良さがしっかりとあった上で、イギリスの伝統や仕立ての良さ、かっこよさがあるブランド。それを最も表現して頂くのはジローラモ氏しかできなかった」と述べた。

大のクルマ好きとして知られるジローラモ氏。今回、Fタイプ コンバーチブルを納車するにあたって、それまで所有していたクルマを全て手放したという。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  5. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る