被害拡大…「ベネッセデータを使った可能性」ECCの内部調査で判明

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 ECCは7月18日、同社が運営する進学塾が、2014年2月から5月にかけて送付した生徒募集のためのダイレクトメールにおいて、ベネッセコーポレーションから流出した個人情報を使用した可能性があることを発表した。

 個人情報データは外部事業者から購入したもので、現時点ではベネッセから流出したデータであるか否かについては確認できていないとしながらも、その可能性があるとし、「ベネッセコーポレーションの個人情報漏えいの件に対するお詫びと当社の対応につきまして」と題する文書を発表した。

 今後は、顧客からの問合せや捜査機関、関係各省庁からの要請には誠心誠意対応するとしている。

 ベネッセの個人情報漏えいについては、7月9日に顧客情報約760万件が漏えいしたことがベネッセより発表され、11日にはジャストシステムが、ベネッセより漏えいした情報のうち257万3,068件のデータを購入し、ダイレクトメール送付に使用したことを明らかにした。

ECC、ベネッセより流出の個人情報利用の可能性を発表

《田村麻里子》

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