ナブテスコ、マリタイムイノベーションジャパンへの参画を決定…舶用機器8社目

船舶 企業動向

ナブテスコは、マリタイムイノベーションジャパン(MIJAC)が主導する研究開発ネットワークへ参加を決定したと発表した。

MIJACは、造船、海運、海洋関連の研究開発を行う会社として2013年4月1日に発足した。

ナブテスコは、MIJACとの連携を通じて、舶用機器事業に関連する研究開発を推進し、航海の安全と快適に寄与する環境に配慮した舶用機器を提供していく。

MIJACには、今治造船、大島造船所、サノヤス造船、新来島どっく、常石造船、日本郵船、日本海事協会、渦潮電機、大洋電機、ダイハツディーゼル、寺崎電気産業、ナカシマプロペラ、三菱重工舶用機械エンジン、ヤンマー、日本政策投資銀行が参画している。

今回、ナブテスコが新たに参加をすることで、MIJACに参加する舶用機器メーカーは8社となり、研究開発体制が強化されるとしている。

《レスポンス編集部》

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