競技車両がなくても86レースに参戦できる…井口卓人「画期的で安心」

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
SUPER GTなどで活躍を見せる井口卓人
SUPER GTなどで活躍を見せる井口卓人 全 12 枚 拡大写真

東京・台場のメガウェブで7月23日、元プロ野球選手の山崎武司のトヨタ86レース参戦会見にあわせ、GAZOO Racing 86/BRZ Raceチャレンジプログラムの発表も行なわれた。

【画像全12枚】

同プログラム発表には、SUPER GTなどで活躍を見せるレーシングドライバー・井口卓人が登壇。「40万円弱でワンメイクレース用車両とドライビングレッスンがセットになった画期的なプログラム」と話していた。

「基本的な流れは、座学を経た後、先導走行やフリー走行で安全に走るための基本などをレクチャーして、晴れてレースへと出場することになる」と井口。

「参戦に必要な一式を事務局側が用意。保険には対人・対物・人身のほか、免責20万円の車両保険が含まれる」と事務局スタッフ。井口は「この保険も付いているところが安心できる。86やBRZは、『自分で操って楽しい』と思えるクルマ。これ以上、楽しいクルマはない。このクルマのワンメイクレースへ向けたプログラムは、ドライビングスキルをさらに磨くチャンス。ぜひトライしてほしい」と語っていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る