龍馬伝キャスト再集結…福山雅治“るろ剣”へ特別出演

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福山雅治が出演「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」最後の新キャスト発表
福山雅治が出演「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」最後の新キャスト発表 全 2 枚 拡大写真

人気マンガを原作に2012年夏の大ヒットになった映画『るろうに剣心』の続編が2014年夏に劇場公開する。しかも、8月1日に『京都大火編』、9月13日に『伝説の最期編』ロードショーと一夏に2部作連続公開というビッグプロジェクトだ。
映画のビッグさを際立たせる本シリーズのもうひとつの特徴は、豪華出演陣だろう。主演の佐藤健さんは勿論、武井咲さん、青木崇高さん、蒼井優さん、江口洋介さんら前作からのキャスト、今回から参加する藤原竜也さん、伊勢谷友介さん、神木隆之介さんら豪華キャストも話題を呼んでいる。これにもう一人、大物俳優が映画に参加していることが明らかになった。

福山雅治さんの『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』の出演が発表された。大物出演が相次ぐ『るろうに剣心』だが、新キャスト発表はこれが最後で、トリを飾ったかたちだ。
福山さんは数々の傑作、ヒット作に出演する。日本を代表する俳優だ。2013年に公開した映画『そして父になる』では初の父親役で、国内外で高い評価を受けた。次回出演作が注目されていたが、それが本作である。

福山雅治さんは大友啓史監督の代表作である大河ドラマ『龍馬伝』に主演しており、監督とは旧知の間柄である。佐藤健さんとも『龍馬伝』で共演しており、それ以来だ。『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』では、これまでにない激しいアクションシーンにも初挑戦するという。
一方で、福山雅治さんの役柄や役名はまだ明らかにされていない。『京都大火編』では、長い髪に着物姿を見せたが、これまで行われた試写会のエンドロールには名前がクレジットされていないためだ。剣心の敵なのか味方なのかも明らかではないが、剣心と深い関わりがあり、物語の鍵を握っているとの話もある。その存在は、『京都大火編』とそれに続く『伝説の最期編』で明らかになるに違いない。

福山雅治さん コメント
「大友監督とは「龍馬伝」以来3年振りになるのですが、作品としてさらなる高みを目指し、深く進化している撮影現場に感動しました。
今回激しいアクションシーンを体験させていただき、剣の一振りにもそれぞれの個性があり、そのアクションに「役も人間も滲み出るものだ」ということを改めて教えていただきました。そしてそこで出会った剣心は、とても強く美しかったです。」

佐藤健さん コメント
「前作の宣伝期間に福山さんのラジオに呼んで頂いて、「続編あるならぜひ出て下さい」と話したことがあって、今回本当に実現して、口だけじゃない先輩の男気を感じました。龍馬伝ぶりの共演でしたが、アクションシーンも多く、激しいことをやりましたので完成した映画を見るのが楽しみです。早く皆さんにも見てほしいです。」

大友啓史監督 コメント

■ キャスティングの理由
脚本執筆時から、この役を演じることのできる人は福山さん以外にはいない、そう感じていました。
その懐の深さと、剣心の前に大きな壁となって立ち塞がる残酷なまでの強さと優しさと。
そして、有無を言わせぬ存在感とー。
以蔵と龍馬を演じた二人が、時空を超えて、新時代の存亡をかけて剣を手に対峙する!
佐藤健と福山雅治、両者のぶつかり合いが、いったいどんな熱を、どんな物語を産み出すのか。
その想像を超えた可能性こそが、僕にとってのキャスティングの大きな理由です。

■ 撮影現場での様子
俳優としてカンヌなどの大舞台を経て、より演技への渇望が深まったように思います。アクションシーンは、何度も練習に足を運んでくれました。ダイナミックな立ち回りも、そして鬼気迫る演技も福山雅治さんならではの「大きさ」が際立つシーンがたくさん撮れていると思います。
『龍馬伝』以来の現場での再会は、至福に満ちた贅沢な時間でした。るろうに剣心シリーズの「伝説の最期」を飾るにふさわしい魅力的なシーンの数々をぜひご期待ください。

『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』
8月1日(金)、9月13日(土)2部作連続全国ロードショー
http://www.rurouni-kenshin.jp

福山雅治が出演「るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編」最後の新キャスト発表

《animeanime》

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