ダイハツ第1四半期決算…商品強化策・販売対策費用増加で減収減益

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ダイハツ工業は7月31日、2014年4-6月期(第1四半期)の連結決算を発表した。

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それによると、売上高は4295億円(前年同期比-4.9%)、営業利益は251億円(-41.8%)、経常利益は294億円(-38.6%)、四半期純利益は138億円(-40.5%)だった。

第1四半期累計期間の連結売上台数は、36万4000台(-4.1%)。内訳は国内が13万9000台(-4.2%)、海外が9万9000台(+0.5%)、受託・OEMが12万5000台(-7.4%)だった。

国内販売はほぼ計画通り推移したが、国内・インドネシアでの厳しい競合環境が同時期に重なり、商品強化策・販売対策費用等が増加したことなどから利益が減少した。

通期業績見通しについては、前回予測を据え置いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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