メルセデスベンツ Sクラス、3種類の派生車の追加が確定
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現行Sクラスには、4ドアが標準ボディとロングボディの2種類を設定。また、2ドアクーペも加わったばかり。現在のところ、3車種が用意されている。
7月30日、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーは、メルセデスベンツのドイツ主力工場、ジンデルフィンゲンへの投資計画を発表。この中で、「現行Sクラスに、さらに3つの追加バージョンを計画している」と明かした。
現時点では、この3つの派生車種の内容は公表されていない。しかし、超高級車のマイバッハの後継車となるハイエンドサルーンと、クーペボディのオープン版がスタンバイしている可能性が高い。
この3車種が登場すれば、現行Sクラスには、合計6ものバリエーションが揃うことに。ワイドなラインナップ構成は、Sクラスの長い歴史において、最多となる。
《森脇稔》