寝台特急『サンライズ瀬戸』、琴平まで臨時延長

鉄道 企業動向
東京~高松間で運転されている寝台特急『サンライズ瀬戸』。9月から11月にかけて東京発の下り列車のみ高松~琴平間の延長運転を行う。
東京~高松間で運転されている寝台特急『サンライズ瀬戸』。9月から11月にかけて東京発の下り列車のみ高松~琴平間の延長運転を行う。 全 2 枚 拡大写真

東日本・東海・西日本・四国のJR旅客4社は8月1日、寝台特急『サンライズ瀬戸』の運転区間を臨時延長し、東京~琴平間で運転すると発表した。瀬戸内海の国立公園指定80周年を記念して実施する。

『サンライズ瀬戸』は東京~高松間を結ぶ寝台特急。車両はJR西日本とJR東海が保有する285系特急形寝台電車「サンライズ」を使用している。以前は多客期に限り松山まで延長運転していたが、最近は延長運転を行っていなかった。

延長運転は下り列車だけで、東京発9月5日~11月29日の金・土曜と休前日の計31日間実施する予定。運行時刻は東京22時00分発~高松7時27分着~多度津8時33分着~善通寺8時43分着~琴平8時51分着になる。

《草町義和》

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