7月6日、中部国際空港で開催されたD1グランプリのエキシビジョン「Monster Energy presents KEN BLOCK’s NAGOYA EXPERIENCE with D1GP」。D1グランプリに出場するTeam TOYO TIRES DRIFTのスポンサーである東洋ゴムは、この日の熱狂の様子をムービーにまとめ公開している。
同イベントでは、超人的なドリフト技術をもつケン・ブロック選手の迫力あるドリフトパフォーマンスの他、D1選手たちとケン・ブロック選手とのドリフトバトル、Team TOYO TIRES DRIFTによるデモンストレーションなどがおこなわれ、立ちこめる白煙とともに約8500もの来場者を興奮に包んだ。
12人のD1選手によるドリフトバトルを制し、優勝したTeam TOYO TIRES DRIFTの川畑真人選手はケン・ブロック選手との一騎打ちに挑んだ。川畑選手はドリフトを最小限に抑えタイムを狙った1本と、スタートからダイナミックなドリフトを魅せた、対照的な2本を披露。会場を大いに沸かせたが、ケン・ブロック選手の勝利に終わった。
様々なイベントや、エンターテイメントコンテンツ制作も手がけ、積極的にファンとの交流を図る東洋ゴムは、この日のイベントを約2分のムービーにまとめた。GoProカメラだけでも11台を車両に仕込み、ドリフトの瞬間のドライバーの手足さばきやタイヤの躍動など、迫力あるシーンを車内外から収めた。「トコトンかっこよさにこだわった」というムービーは、動画共有サイトで公開されている。