マレーシア・クアラルンプール、酔った警官が銃で市民を威嚇…空に向けて発砲

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

クアラルンプール(KL)ジャラン・アンパンのクラブで3日午前5時過ぎ、31歳の防犯課警察官が酒に酔った上に市民に拳銃を向けたり空に向けて威嚇発砲をする騒ぎがあったとザ・スターが報じた。同警察官はその後逮捕されたという。

警察に通報した大学生によると、5人の男女のグループがクラブの外でもめており、それをみていた大学生にグループの一人が難癖をつけた。

大学生が逃げ出すと一人が車に戻って拳銃を持ち出し、大学生や現場に居合わせた人に向け、空に向かって威嚇発砲したという。

グループが立ち去ってから大学生が控えていたナンバープレートを元に警察に通報すると、セランゴール州警察本部に所属する警察官の車だったことが判明した。

伊藤 祐介

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