商船三井、米国ロングビーチ港とロサンゼルス港から受賞…環境に配慮した航行が評価

船舶 企業動向
商船三井、減速航行の実施率でロングビーチ港から表彰
商船三井、減速航行の実施率でロングビーチ港から表彰 全 2 枚 拡大写真

商船三井は、米国ロングビーチとロサンゼルス各港湾局から、両港沿岸40マイル域内での減速航行実施率が高い船社として表彰を受けた。

両港は、沿岸部での環境保全を目的に、港から一定海域を航行する船舶の航海速度を12ノット以下に制限、船舶が排出する二酸化炭素、窒素酸化物、硫黄酸化物などの有害物質を抑制するプログラムを導入している。この取り組みでは毎年、年間実施率が高い船社を表彰している。

同港海域には、商船三井の自営コンテナターミナルTRAPAC(ロサンゼルス港)に寄港するコンテナ船や、自動車船、タンカー、バルカー延べ250隻が毎年入出港しており、この度、グループ一丸となってプログラムの遵守に努めてきたことが認められた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る