心臓病リスクがもっとも高い世代は40代…対策への関心も薄い結果

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心臓が強いイメージの日本人有名人
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 エドワーズライフサイエンスは23日、「心臓」にまつわる意識調査の結果を発表した。この調査は30代から60代の男女870人を対象としたもの。調査期間は6月13日から15日までで、インターネットを通じてアンケートを行った。

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■日本で一番タフなハートを持つのはイチローと吉田沙保里!?

 “心臓が強いイメージの日本人有名人”という質問では、男性では“イチロー”(162票)が第1位に。第2位は“田中将大”(136票)、第3位は“本田圭佑”(78票)、第4位は“室伏広治”(73票)となり、これら4人でほぼ過半数の票を獲得している。5位以降には“孫正義”や“安倍晋三”、“武井壮”、“長友佑都”などの名前も見られた。

 なお、イチローを選んだ理由としては、「行動や言動が一貫していてぶれない」や「どんな場面でも冷静な態度や行動ができる」といった意見が挙げられた。一方、孫正義を選んだ理由としては、「全てにおいて自信がありそう」や「会社の負債が多くてもどんどん打って出る」といった声が寄せられている。

 一方、女性では“吉田沙保里”(89票)が第1位に。第2位は“クルム伊達公子”(66票)、第3位は“高橋尚子”(57票)となっている。以降は僅差のランキングとなり、“ローラ”や“イモトアヤコ”、“和田アキ子”、“田中真紀子”、“浅田真央”などの名前が挙げられた。

 吉田沙保里を選んだ理由としては、「10数年間チャンピオンの座を守っている」や「頂点に立ってもそれ以上を目指す意識」といった意見が挙げられた。一方、ローラを選んだ理由としては、「どんな状況でもやっていけそう」や「他人にどう思われようと気にしていない」といった声が寄せられている。

■日本人の多くが平均寿命より長生きできないと予想

 また、厚生労働省が発表した統計では、日本人の平均寿命は男性が79.94歳で、女性が86.41歳。平均健康寿命は男性が70.42歳で、女性が73.62歳となっている。

 これを元に“あなたの寿命は何歳までだと思いますか?”と質問したところ、男性は平均で71.7歳、女性は平均で76.3歳と回答した。一方、年齢別に見てみると、男性は30代が65.7歳、40代が70.7歳、50代が72.4歳、60代が77.6歳と、いずれも平均寿命を下回る結果となっている。女性についても30代が74.0歳、40代が74.6歳、50代が76.7歳、60代が79.9歳と平均寿命を下回った。

 一方、“あなたの健康寿命は何歳までだと思いますか?”という質問では、男性は平均で67.3歳、女性は平均で71.5歳と回答した。これを年齢別に見てみると、男性は30代が59.6歳、40代が68.2歳、50代が68.5歳、60代が74.8歳と、50代までの回答が平均健康寿命を下回っている。女性についても、30代が67.5歳、40代が70.4歳、50代が71.9歳、60代が76.2歳と、やはり50代までの回答が平均健康寿命を下回った。

 年代が上がるに連れて寿命と健康寿命の予想は伸びていく。しかし、自分が平均よりも長生きすると考えている人は少数で、30代の男性においては統計値よりも14歳も早く亡くなるのではと不安視しているようだ。

■年代別、心臓がドキドキする瞬間は?

 “心臓がドキドキする瞬間は?”という質問では、“会議で発言するときや結婚式で挨拶するとき”や“カラオケのとき”といったシチュエーションが多数を占めた。そのほかでは、”健康診断の結果を見るとき”や“仕事でミスをしたとき”といった回答もすべての年代で見られている。

そのほかの男性の回答では、30代では“雷が鳴った時”や“好きな異性に好意をつたえるとき”といった声が寄せられている。また、40代は“ネットオークションで競り合ったとき”や“会社にいる間”、50代は“車で事故を起こしそうになったとき”や“授業参観のとき”、60代は“他人に注意しなければならないとき”などと回答した。ただし、60代の回答としては“遠い昔だが、初めてデートしたとき”や“どきどきすることも、ときめくこともなくなった”といった意見も挙げられている。

 一方、女性の場合は30代が“FXでマイナスのとき”や“町で会うはずのない人と会ったり、その人が好意のある人だったとき”などと回答。40代は“ネットで買い物をしていて間違って注目してしまったとき”や“PTAの役員を決めるとき”、50代は“自治会の会合で苦手な人と論戦になってしまったとき”や“夫の病気を告げられたとき”、60代は“番組にメール投稿したら取り上げられたとき”や“後ろから自転車がかなりのスピードで追い越して行ったとき”などと回答している。

■心臓病のリスクが最も高いのは40代男性

 また、この意識調査では厚生労働省が公開している「心臓病になりやすい人の生活チェック」を元に、日ごろの生活習慣について二段階形式のアンケートを行っている。この調査では該当する項目が少ないほど心臓病のリスクが下がり、リスクの低い方からAからCまでの三段階で評価している。

 アンケートを集計したところ、リスクが最も低いとされるA評価を受けた人数では、男女ともに60代が圧倒的に多かった。それ以降の結果も男女ともに同じ傾向を見せており、50代、30代の順にA評価の人数が少なくなっていく。なお、A評価の人数が最も少なかったのが40代の男性で、全体のわずか37.7%しかいなかった。

 一方で、“心臓病リスク回避に向けて対策をしたい”と回答した人数の割合も、先ほどの回答とまったく同じ傾向をたどった。男女ともにその比率は60代が最も多く、以降は50代、30代の順となっている。このため、“特に対策をしようとは思わないと”回答する比率は、いちばんリスクを抱えているはずの40代の男女が最も高かった。

■40代男性なら3階建てのビルも余裕で駆け上がる!?

 “階段を続けて何段かけ上がると息が切れてしまうか?”という質問では、全体の平均は27.2段だった。最も段数の平均値が高かったのは40代男性の38段。これは一般的なビルでいう3階相当となり、このぐらいの高さなら余裕でかけ上がる自信があるようだ。

 そのほかの平均値を年齢別にみると、男性は30代が32.7段、50代が29.7段、60代が27.3段と回答。女性は30代が22段、40代が27.7段、50代が21.6段、60代が18.8段と回答している。

心臓病のリスクが一番高いのはどの世代?……意識調査

《丸田@RBB TODAY》

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