『CAR STYLING』、4年ぶりの復刊…美しいビジュアル、充実の内容とともに

モータースポーツ/エンタメ 出版物
「モーターファン別冊 カースタイリング」Vol.1
「モーターファン別冊 カースタイリング」Vol.1 全 32 枚 拡大写真

「モーターファン別冊 カースタイリング」Vol.1
価格:2000円+税
発行:三栄書房

2010年4月に休刊となっていたカーデザイン雑誌『CARSTYLING(カースタイリング)』が三栄書房から復刊した。

巻頭では「もう一度クルマに恋しよう」というコンセプトの元、イタリアの「コンクール デレガンス ヴィラデステ」に出品された『ミニ スーパーレッジェーラ ビジョン』、コンセプトカーのような出で立ちで登場するシトロエン『C4 カクタス』、BMWの新たなデザインフィロソフィーを体現した『ヴィジョン・フューチャー・ラグジュアリー』、先日、日本でも発売が開始されたアルファロメオのミッドシップスポーツ『4C』を特集。

各車両のディテール、詳細なスケッチ、デザイナーのインタビューなど、カースタイリングならではの記事が美しいビジュアルとともに満載の一冊となっている。

さらに、レースゲーム『グランツーリスモ』とのコラボレーションで生まれ、イギリスのグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードにて実車が披露された日産『ニッサン・コンセプト・2020』のほか、北欧家具からインスパイアされた、ボルボが手がける建設機械や、クラシカルなデザインで登場し話題となったニコン『Df』など、自動車以外のデザインにも触れているのも新生カースタイリングの特徴である。

巻末には今秋登場するマツダ『デミオ』と鼓動デザインを15ページに渡って特集。開発過程やスケッチ、デザイナーインタビューなど、カースタイリングならではの情報が美しいビジュアルとともに多数掲載されている。

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《レスポンス編集部》

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