レーシングカーが爆音で公道を走る 8月17日

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本物のレーシングカーが公道を走行する数少ない機会となる(参考画像)
本物のレーシングカーが公道を走行する数少ない機会となる(参考画像) 全 9 枚 拡大写真

本物のレーシングカーが公道を走る!そんなイベントが8月17日、茨城県ひたちなか市で開催される「第20回ひたちなか祭り」で行われる。サーキットでしか聞けない迫力のエンジン音を伴いながら、レーシングカーが目抜き通りをパレード走行する貴重な機会となりそうだ。

このイベントは、旧勝田市と旧那珂湊市が合併してひたちなか市に変更後、新名称で再スタートした「ひたちなか祭り」の第20回記念イベント「 フォーミュラランウェイ in Hitachinaka」として開催されるもの。ナンバーが付いていないレーシングカーが公道を走ることは通常できないが、道路を完全封鎖して安全を確保できることを前提に実施される予定だ。これにより、本物のレーシングマシンを間近で見られるだけでなく、迫力たっぷりのレーシングカーの姿を公道上で見られるようになる。

レーシングカーを操るのはレースで活躍するプロ達。チームルマン(Team Lemans)、コハラレーシング、Sサプライ、浅野レーシング等が参加する。出場予定車両は、スーパーフォーミュラ キグナスSF13(平川 亮)、スーパー耐久 86ST4(浅野武夫)、ダートトラックエキスパートオープン450cc(大森 雅俊)、スターレット(浅野武夫)。なかでも平川 亮は、スーパー耐久レースで着実に実績を上げている若手ドライバーとして知られる。

イベントでは二輪レースマシンの走行も行われ、オートバイ1000cc JSB1000(今野由寛)、オートバイ600cc JGP2(渡辺一馬)の出場が予定されている。また、祭り会場にはエネオスSC430、キグナスFN06、Joy耐シビックも展示される予定となっている。※()内はドライバー。

「ひたちなか祭り」は、8月16日と17日の2日間にわたって開催され、16日夜には市内の陸上自衛隊勝田駐屯地で花火が盛大に打ち上げられる他、17日には山車・神輿の共演、踊りパレードが繰り広げられる。

《会田肇》

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