ATグループ、駆け込み需要反動減で減益減収…2014年4-6月期決算

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ・ヴォクシー
トヨタ・ヴォクシー 全 1 枚 拡大写真

ATグループが発表した2014年4-6月期の連結決算は、経常利益が前年同期比23.1%減の32億5200万円と大幅減益となった。

トヨタのヴォクシーやノア、スズキのハスラーなどの新車販売が好調だった一方で、消費増税前に発生した駆け込み需要の反動減影響に加え、前期はクラウンなど新型車効果の影響が大きかったこともあり、新車販売台数は2万0149台、同8.4%減と落ち込んだ。売上高は同7.9%減の802億3600万円と減収だった。

営業利益は、減収の影響で同37.2%減の21億8300万円と大幅減益だった。純利益は同15.8%減の22億7700万円と減益だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る