【トミカ博14】パトカー100台が滑走…トミカ警察緊急出動に子どもたち熱視線
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展示ゾーンで注目を集めていたのは「トミカ警察緊急出動!」というブース。傾斜の付いた10本のレーンを、合計100台のトミカのパトカーたちが駆け抜ける。そのスピードは想像以上に速く、どの車種をベースとしたミニカーかなどを見分けるには、相当の動体視力が要る。
プラレールやトミカワールド、トミカタウンなどを組み合わせたジオラマにパトカーを仕込ませ、「パトカーはなんだいあるかな?」といったゲームにも子どもたちは夢中。東京から来場したという親子は「このジオラマがえらく気に入ったようで、もう30分もこの場を離れないでいる」と話していた。
トミカを展開するタカラトミーのマーケティング担当は、「プラレールに興味を持った子どもたちが、その次に夢中になるのがトミカ。自走するプラレールに対し、ミニカーは自分の手で自由に走らせるという楽しさを知るようだ。9割以上のユーザーが男の子で、このあたりは登場以来変わらない」と話していた。
《レスポンス編集部》