お盆期間中、高速道路でのパンクやガス欠が多発…JAFが注意喚起
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JAFが昨年のお盆期間中(8/10~18の9日間)に実施した救援は8万1161件で、夏場の平常時に比べ2割程度の増加がみられたという。そのうち、高速道路では5188件。故障原因別で最も多いのが「パンク」(1623件・構成比31.3%)、次いで「燃料切れ」(574件・同11.1%)となっている。
JAFでは、今年も救援体制を強化するほか、多くの人出が予想される観光地や、花火大会などのイベント会場からの依頼にも、迅速に対応できるよう体制を整えている。
また、ロードサービス実績に見られる傾向などから、車両点検により回避できるトラブルが多いため、燃料や空気圧の確認など、クルマで出かけるドライバーへ、運転前のチェックを行うよう呼び掛けている。
《纐纈敏也@DAYS》