【マツダ デミオ 歴代モデル】救世主となった“新ジャンル”開拓の初代[写真蔵]

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マツダ デミオ 初代
マツダ デミオ 初代 全 32 枚 拡大写真

先日、第4世代となるマツダ『デミオ』プロトタイプが公開された。1995年8月27日に初代が発売されて以来、時代のニーズに合わせてかたちを変え、進化を続けてきたデミオ。新型の発売に先駆け、歴代モデルを写真で振り返る。

「新ジャンルワゴン」というキャッチコピーとともにデビューした初代は、1995年の東京モータショーで『BU-X』の名で出展されたモデルの市販版。現行型(3代目)とは大きく異なる箱形のボディを採用し、立体駐車場に入る全高、フルフラットになるシートが採用され、スペースと実用性を最大限追求したパッケージをもつ。

駆動方式は全車FFを採用し、エンジンは1.3リットルSOHCエンジンと1.5リットルSOHCエンジンの2種類がラインアップされ、ミッションはMTとATから選べた。

多くの支持を集めた初代デミオは、日本カー・オブ・ザ・イヤー、RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。経営危機に喘ぐマツダの救世主となり、2002年に2代目がデビューするまで、マイナーチェンジを行いながら販売が続けられた。

《編集部》

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