【マレーシア】今年の経済成長率、エコノミストが上方修正…利上げ時期については意見分かれる

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
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今年第1・2四半期の経済成長が好調であったことを受けてエコノミストの多くが今年通年の国内経済成長率予想を上方修正しているが、次回の政策金利引き上げ時期については意見が分かれている。

英字紙「ザ・スター」のビジネス版「スター・ビズ」が12人のエコノミストを対象に調査を行った結果、5人は9月18日に予定されている定例金融政策会合(MPC)で、中央銀行バンク・ネガラが翌日物政策金利(OPR)を0.25%引き上げ、3.5%にすると予想。

1人のエコノミストは、9月のMPCまたは11月に予定されている今年最後のMPCで金利引き上げがあると予想し、6人は2014年いっぱいはOPRが3.25%で据え置かれると予想している。OPRは2011年5月以降3.00%で据え置かれていたが7月のMPCで0.25%引き上げられている。

実質利子率がネガティブとなっていることや財政の安定、インフレ期待を増大させることなどを、9月にOPR引き上げが必要な理由に挙げている。

千田真理子

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