JAL、国際線旅客の燃油サーチャージを改定…欧米路線は4000円引き下げ

航空 企業動向
JAL(参考画像)
JAL(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、10月から適用する「燃油特別付加運賃」(燃油サーチャージ)を引き下げると発表した。

JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。今回、6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均が1バレルあたり119.84米ドルとなった。このため、10月から11月に発券される航空券に適用される燃油特別付加運賃は、「Zone F」(110ドル基準)の金額に改定する。

燃油サーチャージ額は、北米・欧州・中東・オセアニアが現行より4000円引き下げて2万1000円、インドネシア・インド・ハワイが2500円引き下げて1万3500円、タイ・シンガポール・マレーシアが2500円引き下げて1万0500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナムが1500円引き下げて6500円、中国・台湾・香港が1500円引き下げて5500円、韓国・極東ロシアが500円引き下げて2000円となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. アップガレージ、姫路にライダース店併設…9月5日オープン
  4. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  5. 「所有欲がそそられる」色彩を一新したネオレトロな『W230』が話題に、ライダーからはある要望も?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る