広島大規模土砂災害で可部線など不通

鉄道 企業動向

8月19日深夜から20日未明にかけて降った局地的な豪雨により、広島市内の各地で大規模な土砂災害が発生した。この影響で可部線と芸備線の一部区間が不通となっている。

国土交通省が8月20日10時時点の情報として調べたところによると、可部線は安佐南区内の梅林駅で土砂流入、梅林~上八木間で線路冠水の被害が発生。上八木~中島(安佐北区)間では法面(のりめん)2カ所が崩壊した。芸備線は安佐北区内の安芸矢口~玖村間で土砂が流入した。

JR西日本は8月20日20時10分現在、可部線緑井~可部間と芸備線三次~広島間で列車の運転を見合わせている。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. 日産『エクストレイル』e-POWERの9197台でリコール…発電停止と走行不能のおそれ
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
  5. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る