GoAirの経営好調、国際線就航と海外直接投資を計画

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Go AIR、シャークレットを装備したA320を受領
Go AIR、シャークレットを装備したA320を受領 全 1 枚 拡大写真

インドで唯一黒字経営を継続しているIndiGoに続き、GoAirも好調な経営で黒字に転換していることを受け、来年5月には国際線の就航を目指すとエコノミックタイムスが報じた。

また、海外直接投資を行う外国の航空会社を提携パートナーとして迎える。

GoAirのジョルジオ・デ・ロニ代表取締役は2012-2013年会計年度に同社は10億ルピーの収益を上げたとし、「2013-2014年会計年度も操業のみで純利益を上げている(販売やリースからの収益を除く)。

しかしルピーの下落と航空タービンおよびジェット燃料(ATF)の急騰によって金額的には下がっている。2014-2015年会計年度の第一四半期も黒字となっており、今会計年度全体でも黒字を見込んでいる」と話している。

また国際線の就航は来年5月を目指しており、飛行時間が3時間15分圏内である中東を中心に検討しているとのことである。

編集部

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