東洋ゴム、豊洲テントドームのネーミングライツを取得

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トーヨータイヤ豊洲ドーム
トーヨータイヤ豊洲ドーム 全 1 枚 拡大写真

東洋ゴム工業は、フットサルクラブ東京 豊洲テントドームのネーミングライツ契約を締結。施設名称が「トーヨータイヤ豊洲ドーム」となることを発表した。契約は2014年7月から2016年6月までの2年間。

豊洲テントドームが立地する豊洲地区は、近年の大規模再開発によって商業施設やオフィスビル、都市型マンションが多く新築され、都内でも人口が急増している地域の一つ。2020年に開催が決定した東京オリンピック・パラリンピックでは、その各種競技施設や選手村がこの至近エリアに建設される予定で、今後、ますます注目が集まるエリアとなる。

同施設は、都市空間のなかで、スポーツを楽しむ市民が交流できるスペースとしてその存在感は大きく、同社は看板掲出によるTOYO TIRESブランド訴求のほか、市民レベルのスポーツ活動を応援する役割を担うべく、さまざまな活用も検討していく。

同社は、伊セリアAのACミラン「プレミアムスポンサー」になっており、また、同施設の主な利用者であるファミリー世代と同社の国内主力タイヤ商品であるミニバン専用ブランド「TRANPATH」のユーザー層がマッチすることなどからも、今後、サッカーやフットサルを通じた各種イベントをサポートしていく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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