【トヨタ ランドクルーザー70 復活】世界の“酷道”で鍛え上げられた走行性能[写真蔵]
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70系ランドクルーザーが2004年に日本から姿を消してから10年。新たなデザイン、進化した走行性能を身につけ、誕生から30年目の節目の年に日本復活を果たした。
オーストラリアの広大な自然、アフリカの過酷な大地など、世界中の様々な極地で鍛えられてきた日本が世界誇るヘビーデューティ「ランクル」は、今年でデビューから60年以上の歴史を持つ。
4WDシステムはパートタイム式が採用され、市街地や高速走行では低燃費に貢献する2WDを、不整地や雪道では4WDをドライバーが選択できる。さらに、前輪を自動でロックする「オートロック機構」、ロック状態を保てる「マニュアルロック機構」をもつ「デュアルモードオートマチックロッキングハブ」が搭載され、H2レンジ時での走行は経済性と静粛性を向上し、4WD走行時は滑りやすい路面での走破性を高めている。
メーカーオプションでは電動デフロックや電動ウインチも用意。悪路での脱出性を高める装備が用意されている。
《レスポンス編集部》