マツダ フレア 改良新型…燃費32.4km/リットルに、OEM車スズキ ワゴンR 改良で

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ・フレア HS
マツダ・フレア HS 全 8 枚 拡大写真

マツダは、軽自動車『フレア』をマイナーチェンジし、8月28日より発売した。フレアはスズキ『ワゴンR』のOEM(相手先ブランドによる生産)車。ワゴンRが25日に改良したことを受けての仕様変更となる。

【画像全8枚】

今回のマイナーチェンジでは、新たにISG(モーター機能付発電機)を搭載した「S-エネチャージ」をはじめ、アイドリングストップやエコドライブをサポートするさまざまな機能を搭載したフレア「HS」、「カスタムスタイルHS」を新設定。32.4km/リットル(JC08モード)という優れた低燃費も実現した。

またフレア「HS」ではヘッドランプ、グリル、バンパーの刷新や新意匠メーターの採用などを、フレア「カスタムスタイル」ではフロントグリル、バンパーの刷新、クルーズコントロールシステムの採用(カスタムスタイルXTのみ)などを行うことで、デザイン、機能をともに大きく向上させた。さらに、CVT全車に「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」を設定した。

ボディカラーは、「HS」および「カスタムスタイル」では、新色となる「クリスタルホワイトパール」を含め計5色を、「XG」では「ブルーイッシュブラックパール3」はじめ計4色を設定している。

価格は115万5600円から173万7720円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. トヨタが米国製3車種を展示へ、日本にない『タンドラ』『ハイランダー』『カムリ』に乗り込める…S耐最終戦
  4. NISMO「L型エンジン用ヘッド」発売に「NAで300psって」「オーラニスモ買えちゃう」など驚きの声
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る