ヤマハ、プレミアム艇「イグザルト38コンバーチブル」を発表 価格は7800万円

船舶 企業動向
ヤマハ発動機、イグザルト38コンバーチブル
ヤマハ発動機、イグザルト38コンバーチブル 全 1 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、プレミアムボート「イグザルト38コンバーチブル」を9月25日から発売すると発表した。

新しいコンバーチブルモデルは、随所に厳選した質感ある高級素材を採用し、明るく開放感のある居住空間と、ビッグゲーム・フィッシングに対応するフィッシングボートとしての機能を併せ持つのが特徴。プレミアム艇として快適な居住空間、容易で快適な操船性、走行性を追求した。

ワイドなフロントウインドーを使用したオープンビューのキャビンは、明るく開放感のある居住空間を演出する。シートやテーブルなど、キャビンの随所に高級素材を採用した。オーナーズルームのほか、休むことのできる2人分のゲストバースや、クルーバースを備える。ギャレーをメインサロンに配置し、大型冷蔵庫を備える。

船型を活かしながら、ボリューム感のあるデザイン、ポートライトや新形状のサイドウインドーを採用したハル(船体)を新たに開発した。

エンジンはIPS方式のエンジン「IPS500(370馬力)」を2基搭載する。ジョイスティックにより容易な操船性を実現した。DPS(定点保持システム)を搭載し、高精度GPSとも連動、潮流や風の影響を補正する。海上の任意の位置で停泊位置と船首の向きを保持させることが可能。

販売計画は3年間で15隻。価格は7840万7900円(税抜き)。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  3. シビック タイプRに本革製ステアリングホイール、ホンダアクセスが純正設定…2026年1月発売
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る