【モスクワモーターショー14】インフィニティ、したたかに展示内容を変更

自動車 ニューモデル モーターショー
インフィニティブース(モスクワモーターショー14)
インフィニティブース(モスクワモーターショー14) 全 7 枚 拡大写真

モスクワモーターショー14でインフィニティは『Q50』一色の展示を行った。しかしそれは27日のプレスデーの話。28日からの一般公開では展示内容の変更を行った。

ブース中心にQ50 オールージュを据えるなど、メインはやはりQ50。しかし、それ以外は『Q60』や『QX50』『QX60』『QX80』など、既存の販売車種を並べた。果てにはF1マシンまでも展示した。

記者が集まるプレスデーにはQ50を全面に押し出してアピールしたものの、一般公開日には既存車種も含めて全力でブランド訴求を行うという、したたかな戦略が伺えた。

《瓜生洋明》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る