キヤノンインディア、2014年中に10%増益を狙う

エマージング・マーケット インド・南アジア
キヤノン(参考画像)
キヤノン(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

デジタル機器大手のキヤノンインディアは今年中に収益の10%増を目指していると公式に発表した。

同社の小林一忠代表取締役兼社長は、「昨年は191億ルピーの売上を記録したが、今年は10%増となる210億ルピーを目指している」と記者に対して話した。

キヤノンインディアは現在、商業用プリンターDreamLabo5000をケララ州に導入し、デジタルフォトアルバムプリントの分野で拡大している。

この新製品は銀塩プリントに代わる高品質プリントを可能にし、商業用写真やプリント・オンデマンド(POD)市場で新たな潮流を巻き起こしている。

同社は3年以内にインド国内のデジタルフォトプリント分野で10%のシェアを目指す予定。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. オートリース業界のリーディングカンパニー「SMAS」が掲げる「移動革命」の今と未来…ジャパンモビリティショー2025PR
  6. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  7. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  8. ホンダの新型EV『Super-ONE』、仮想有段シフト制御など新技術搭載…2026年発売へ
  9. NISMOが『L型6気筒エンジン用ヘッド変換キット』を限定発売、価格は385万円
  10. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る