キャデラック SRX 次期型、生産移管…メキシコから米国へ

自動車 ビジネス 企業動向
現行キャデラックSRX
現行キャデラックSRX 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドの主力SUV、『SRX』(日本名:『SRXクロスオーバー』)の次期型が、生産工場を変更することが分かった。

これは8月27日、GMが明らかにしたもの。同社は、「次期キャデラックSRXを、米国テネシー州のスプリングヒル工場で生産する」と発表している。

現在、北米向けのキャデラックSRXは、メキシコ工場で生産中。次期型へのモデルチェンジを機に、これを米国へ移管する。

GMは8月27日、米国テネシー州のスプリングヒル工場に1億8500万ドル(約190億円)を投資すると発表。この投資には、次期キャデラックSRXの生産準備の費用が含まれる。

なお、スプリングヒル工場では、GMの次世代小排気量ガソリンエンジンも組み立てられることが決定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る