東南アジアと米国を結ぶ、容量世界一の海底通信ケーブル敷設へ

エンターテインメント 話題
光海底ケーブル「SEA-US」敷設マップ
光海底ケーブル「SEA-US」敷設マップ 全 1 枚 拡大写真

 日本電気(NEC)は8月29日、東南アジアと米国本土を結ぶ大容量光海底ケーブル「SEA-US(Southeast Asia-United States、シーユーエス)」の建設請負契約を締結したことを発表した。

 「SEA-US」は、フィリピン・インドネシアから、グアム・ハワイを経由し、米国本土に至る光海底ケーブル。総延長約15,000kmで、2016年より稼働開始となる。

 毎秒100ギガビット(100Gbps)となる最新の光波長多重方式に対応し、最大容量毎秒20テラビットの伝送が可能。東南アジア~米国本土間を直接結ぶ光海底ケーブルとしては最大の通信容量となる見込みだ。

NEC、東南アジア・米国間の光海底ケーブル「SEA-US」建設を受注

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. 次世代バイオディーゼル、2050年カーボンニュートラルへ…期待される理由とは?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る