中央線四ツ谷駅など開業120周年…記念入場券発売

鉄道 企業動向

JR東日本は、東京都新宿区内の中央線四ツ谷・信濃町両駅の開業120周年と、山手線新大久保駅の開業100周年を記念した記念入場券を発売する。

JRの四ツ谷・信濃町両駅は1894年10月9日、牛込(現在の飯田橋付近)~新宿間の開業と同時に開設された駅で、今年10月9日に120周年を迎える。一方、新大久保駅は路線の開業から約30年後の1914年11月15日に開設され、今年11月15日に100周年を迎える。

四ツ谷駅と信濃町駅では、5枚セットの開業120周年記念入場券を10月9日10時から発売。発売額は700円で、各駅1000セットの限定発売になる。四ツ谷駅の記念入場券は、今と昔の駅舎、中央快速線と総武緩行線の車両をモチーフにしたデザインで、信濃町駅は神宮球場に近いことから、バットとボールをデザインした乗車口案内などを図柄にする。

新大久保駅の開業100周年記念入場券も発売額は700円で、5枚1セット、限定1000セットだが、発売日時は11月15日9時からになる。切符のデザインは、かつて山手線で運用されていた車両と現在の車両をモチーフにする。

このほか、3駅とも開業100・120周年の記念イベントを実施。四ツ谷駅では写真展(10月9~12日)や「Suicaのペンギンとこども駅長服撮影会」(10月11日)など、信濃町駅では記念セレモニー(10月5日)が行われる。

《草町義和》

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