新京成、連立事業で初富駅舎を仮駅舎に移転…10月5日

鉄道 企業動向
初富駅の仮駅舎移転の案内。10月5日から改札口が移転するが、ホームの位置は現在と変わらない。
初富駅の仮駅舎移転の案内。10月5日から改札口が移転するが、ホームの位置は現在と変わらない。 全 2 枚 拡大写真

新京成電鉄は9月1日、新京成線の連続立体交差事業(連立事業)に伴い、初富駅の駅舎を仮駅舎に移すと発表した。

この連立事業は、千葉県鎌ヶ谷市内の鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山間4.1kmのうち約3.3kmの線路を高架化するもの。これにより12カ所の踏切が解消される。今年5月には事業区間内の仮線切替が全て完了し、高架橋の建設工事が最盛期を迎えている。事業予定期間は2017年度まで。

仮駅舎への移転は10月5日初発の予定。改札口が現在の駅舎から仮駅舎に移ることになるが、ホームの位置は変更しない。列車運行への影響もないという。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る